沿革

龍昌寺のこと

龍昌寺(五雲山 龍昌寺)は、開山1561年の曹洞宗のお寺です。現在の住職は村田遼雲(りょううん)が務めています。

現在『よろみ村』と呼んでいるこの場所は、当時はまだ人の住む場所ではなく、一面が山林でした。1980年に、現住職 村田 遼雲の父である村田 和樹老師が30歳の頃、石川県金沢市から同県輪島市三井町与呂見地区へと龍昌寺を移築してきました。

金沢でのお寺生活、檀家制度の中で、お坊さんという役割をしていくことに希望を見出せず、

「なにも無い山の中で、坐禅をし、田んぼをやり野菜をつくる。
そうやって暮らしを自分で作っていくことで、自分自身がどう変われるのだろうか」

という想いから、チェーンソーを片手に仲間たちとともに山を開墾し、寺を移築してきのたが、現在の龍昌寺、そしてよろみ村の始まりです。

龍昌寺は、人里から少し離れた山の中に建っています。
四季の自然に囲まれた地に建つこのお寺には、県内外から、お話をしたり、ふらりと立ち寄ってくださる方がいらっしゃいます。

1年に1度開かれる勉強会では、普段立ち止まって考えないようなことにゆっくり頭を悩ませ、自分の言葉で考えてみるということをしています。

沿革

1561年 (永禄4年)全源亮湛大和尚が開山
丹羽五郎左衛門が開基
1738年(元文3年)金沢裏五十人町(現在の金沢市増泉)に移転
1980年(昭和55年)村田 和樹禅師が石川県輪島市三井町与呂見の
山中をチェーンを片手に開墾し、寺院を石川県金沢市から移転
1985年(昭和60年)志を同じくする仲間たちと農地「よろみ村」を拓き、坐禅を中心にした山暮らしを営む。
2019年(令和元年)村田 和樹禅師より、長男の村田 遼雲に住職を引き継ぐ